なぜ金魚すくいは批判されずにハムスター釣りは批判されるのか

「ハムスター釣り」に非難殺到

何やら大阪の屋台でハムスター釣りなるものが行われているようだ。

内容は、

• 釣り竿の先にエサをつけ、
• ハムスターがエサに食い付いた瞬間に引き上げ
• 釣れたらハムスターがもらえる

というもの。

これに対して、動物虐待ではないか？という批判が集まっているようだ。

関連した意見として、

金魚すくいはどうなんだ？

という意見があるようです。

確かに…

金魚すくいは批判されずに、ハムスター釣りは批判されるという構図。少々疑問が感じられます。

ここで、金魚すくいはなぜ批判されずに、ハムスター釣りは批判されるのでしょうか。その理由を少し考えてみようと思います。

なぜ金魚すくいは批判されずにハムスター釣りは批判されるのか

金魚とハムスターの違いを考える

まずは、金魚とハムスターの違いに着目しました。

金魚は魚類で、ハムスターはほ乳類です。魚はOKで、ハムスターはダメ、と。

「すくい」と「釣り」の違い

すくいには優しさが感じられ、釣りには虐待というニュアンスがあるのではないかと考えました。なので、ハムスター「釣り」は批判されるのではないでしょうか。

まとめ

結局はハムスター釣りや金魚すくいを実施するかどうかは屋台運営社の倫理観によるものしょう。

自分は子供のころ金魚すくいをやったことがあるのですが、良くないことをしていました。人間のエゴですね。